こんにちは!
元消防士まっさんです。
公務員を辞めたいけど、なかなか辞められない方の悩みは3つだと思っています。
2 退職したら給料が下がるor不安定になるのではないか。
3 後悔するのではないか。
これは実際に私が辞める前に考えていた悩みと
後輩からの相談内容から多かったものを挙げています。
不安な気持ち、とてもわかります。私はずっと悩んでいましたから。
上記の悩みに対しての私なりの答えは以下です。
2 給料は下がります。でも副業などでさらに上を目指せます!
3 私の場合は後悔しませんでした!
ちなみに私は30代前半で消防士(救急隊)からインバウンドのベンチャーへ転職、という畑違いの業界に転職しています。
私が実際に転職した流れについては以下の記事で書いています。
今回は上記にあげた答えをひとつひとつ具体的に見ていきます。
民間企業に就職できるのか?

まず最初に、公務員からの転職は根気がいります。
ですが、無理ではありません。
正直私は何度かくじけそうになりました。
でもどうしても環境を変えたかったので続けました。
28歳からぼちぼち始めて、何度か転職活動をやめたりしながら、31歳で転職をしました。
ここから私がお世話になった転職エージェントのスタッフから聞いた情報や、私の実体験から話します。
まずは年代別で転職できるか見ていきます。
20代 →できます。
30代~ →頑張ればできます。何か資格やスキルがあればより良い。
年代別
公務員からの転職はとにかく、早ければ早いほどいいです。
25歳を区切りに、二つに分けて見ていきます。
20歳~25歳
25歳までは第二新卒として見る企業が多いため、比較的に前職何をしていたかは気にされません。
公務員からの転職もやりやすいです。
26歳~29歳
26歳~29歳は実績が必要となってきますが、公務員中の実績は残念ながら基本役に立ちません。
未経験OKの企業も多いので、興味がある分野の未経験OKの企業を探してみると良いです。
dodaやリクナビエージェントなどの転職エージェントに登録すれば、かなり多くの企業を紹介してもらえますので、おすすめ!
30歳から
転職は大変ではありますが、できます。
一番よいのは興味のある分野の資格やスキルをつけておくと転職がしやすいです。
例えば、宅建やFP、英語やプログラミングなどです。
私自身、英語のスキルを高めようと勉強している最中にインバウンドの企業に就職が決まりました。
そして30代は特にウォンテッドリーを利用するといいでしょう。
ウォンテッドリーは自分でプロフィールを充実させてアピールできますし、断然面接までいきやすいです。
私はウォンテッドリーで転職を成功させました。
ウォンテッドリーについては別の記事で書いていこうと思います。
給料は下がるか?

正直言って、給料は下がります。
なぜなら基本的に未経験の仕事に就くからです。
給与所得については下がるのはある程度覚悟しておきましょう。
(この覚悟が結構大変なことなんですが。。。)
ですが、給与所得以外で稼ぐことができるようになります。
私は今不動産投資があるため、副収入を得ていますが、
そういった副収入を増やすことも公務員よりかなり自由にできるようになります。
そのためには副業に寛容な企業や推奨されている企業に行きましょう。
IT関係の企業や、若い企業であれば副業が許されています。
例えばプログラミングスクールを展開している株式会社divは社長が副業を推奨しすぎて、社長より社員が稼いでいるなんてこともあります。
またこういった会社に行くことで、様々な働き方をしている人がいるため、稼ぎ方について学ぶことができるでしょう。
公務員を辞めて後悔したか?

後悔していません!
今の職場で外国の方と働くことができたり、仕事をしながら様々な考え方を得れたり、今までには考えられない仕事を任せてもらえたりするため、とても楽しいです。
これは人それぞれだとは思いますが、
ただ単に辞めたいという気持ちだけで辞めると後悔すると思います。
ちゃんとやりたいことを自分の中ではっきりさせ、
それができる環境に身を置くことができれば後悔はないです。
自己分析をしっかりして、
自分がどこで、どんな人と、何をして日々を過ごしたいか考えることが大切です。
自分にとって本当に大切なことは何か。
自分の心の素直な声に耳を傾けてみましょう。
まとめ
まとめを下に記します。
→できる。転職エージェントに登録してまずは話を聞いてみよう。
・給料が下がるか
→下がる。公務員のうちに始められる資産運用を勉強しよう。
・後悔するかどうか
→自分次第。自己分析をしてみて、本当に大切なことは何か見極めよう。
公務員を辞めたいって思ったら本当に悩みますよね。
私も悩みすぎてストレスがたまりにたまったことを覚えています。
少しずつでいいから行動していくことでその悩みは解消されていきますので、解決法としてあげたことをやってみましょう。
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