こんにちは!
まっさんです!
この記事は以下の人向けの記事です。
・インドで気をつけるべきことを教えて

インドって危ないって聞くけど、どう危ないの?
私の体験談を交えながらインドで気をつけるべき5つのことを紹介していきます。
一言で言ってしまえば、インドは安全ではありません。
こんなことを言われると行きたくなる人もいるかもしれませんが、
これから紹介することを気をつけながら旅行すれば、
とても面白く、濃い旅になります。
ちなみに言っておくと、私はインドが好きです。
でも、もう一回行きたいかと聞かれると、正直ちょっと迷います。笑
それもこの記事を見ればわかるでしょう!
1. 客引き、オートリキシャなどの乗り物の運転手。
デリーやバラナシなど、観光客が多い場所で寄ってくる人は9割だましてきます。
9割ぼったくりです。
道を歩いているだけでたくさんのインド人が寄ってきます。
特に日本語を話してくる人には要注意。
日本に友達がいるって言いながら高額な商品を売りつけようとしてきます。
タクシーやオートリキシャに乗る場合は絶対に料金交渉しないといけません。
高額料金をふっかけてくるので。

一番おすすめの交渉法は寄ってくる運転手を並べて、一人ずついくらで行けるか聞いて、一番安く言ってきた人ともう一度交渉します。
これバラナシでやりましたが、陽気にやれば良いコミュニケーションができて、運転手とも仲良くなれます。
とにかく、そのぐらいやらないとぼったくりを避けることはできません。
また、乗り物に乗ったら、変なところに連れていかれる場合があります。
私はデリーで旅行会社に連れていかれ、
「今はホリデーだからバスも列車もやってないから、ツアーでないと行けないよ」
と言ってだましてきます。
そのとき一緒だった人と逃げて、駅でちゃんと列車のチケットを買いました。
都会や観光地で寄ってくるインド人の話すことは基本的に信じないようにしてください。
自分で話しかけても9割ぐらい疑ってかかってください。
インド人が全員悪い人なわけではありません。
田舎に行くほど人は良くなりますし、とても優しくしてくれる人はたくさんいます。
自分で見極められるようになるまでは基本警戒してください。
2. 動物。特に犬に注意。
とにかく犬に注意です。
危ない目をした犬がそこら中にいます。
噛まれたら狂犬病になる可能性が高いです。
もし噛まれたら24時間以内にワクチンを打たないと死にます。
犬には近寄らない。なでない。
と言っても、そこら中にいるので、狭い道では近くを歩かざるを得ないのですが。
そんなときはゆっくりこっそり歩きましょう。
でも下ばっかり見てると前から牛が歩いてきたりします。
犬と牛、どっちも注意してても、今度は糞を踏みます。
全部に注意しててもインド人がだましにかかってきます。
ね、面白い国でしょ。

牛はインドでは神聖な動物として扱われているはずですが、
結構ぺちぺち叩いているのを見かけました。
人によって信仰心は違ってきますね。
また、バラナシだと猿もいるので、注意してください。
下手すると襲ってきます。

3. 食中毒。水道水や生ものは絶対にダメ。
絶対に火を通してある食べ物を食べてください。
水道水もお腹を壊します。
屋台で売っていてみずみずしく見えるフルーツは、乾く度に汚い水をかけてみずみずしく見せてます。
ちゃんとしたお店で食べないと、皿は汚い水を通しただけなので、雑菌だらけです。
何食っていいかわからないですよね。
とにかく火が通っている食べ物としか言えません。
ちなみに私はカレーは3日で飽きました。
あとは日本食レストランに逃げてました。
でも「果たしてこれが日本食と言えるかどうか」という疑問を持つものも多かったですが。

4. もらったものは食べない。睡眠強盗や性犯罪の危険。
睡眠薬が入っている可能性があります。
強盗や性犯罪に繋がりますので、食べないようにしましょう。
もちろん本当に良心からくれる場合もあります。
もらったものを「いらない」と言うのは心苦しいので、
「今はお腹がいっぱいなので、ごめんね。」 or 「あとで食べるね。」
と言って断るかもらっておきましょう。
その場では絶対に食べないでください。
勧められた飲み物も飲まない。
ビールをおごるよ!と言われても飲まないでください。
これはインドではないですが、私の友人から勧められた飲み物を飲んで気づいたら身ぐるみ剥がされて道端で寝ていたという体験を聞いたことがあります。
インドでもこういうことあります。気を付けてください。
5. 蚊。刺されない対策を。
インドは蚊が多いです。
何度も刺されます。疲れや食中毒などで抵抗力が落ちてるときにやられるとデング熱やマラリアにかかってしまいます。
以下のような対策をしてください。
・日本から蚊よけ道具を持ってくる。手に巻くものや首から下げるものなど。
・暑くないなら長袖長ズボン着用。
蚊よけのクリームやスプレーは日本のものより、インドで売っているものの方が効果が強いと言われています。
安いので、インドで買うことをおすすめします。
私の経験を話すと、一泊数百円の安宿に泊まったら、シャワー室兼トイレで蚊がわいていました。
蚊取り線香に火をつけようとしましたが、全然火がつかず。
結果、睡眠中ずっと刺され続けました。
最悪な夜を過ごしたのは言うまでもないでしょう。
蚊の対策はしっかり行ってください。

まとめ
インドの楽しさを治安の面からわかっていただけたでしょうか。笑
まとめです。
・犬や牛、猿に注意。近寄らない。
・食べ物は火が通ったものを食べる。
・もらった物は食べない。睡眠薬が入っているかも。
・蚊に刺されない対策を。蚊よけグッズを準備。
インドは気をつけるべきことがたくさんありますが、とても面白い国です。
少しのハプニングも話のネタになりますので、ポジティブな気持ちでインドに挑みましょう。笑
コメント